2013/03/01 「技術力」の見える化・定量化手法と収益に結び付けるための技術経営への活用

Posted on Mar 1, 2013 in seminar

主催:日本テクノセンター
日時:2013年3月1日
会場:日本テクノセンター

テーマ:
「技術力」の見える化・定量化手法と収益に結び付けるための技術経営への活用

■プログラム

Ⅰ.技術力とは何か?
①そもそも技術力とはなにか?
②技術経営の方向性
③開発・設計業務のあるべき方向性について
④技術資産とは何か?
⑤設計・開発プロセス革新のポイント
Ⅱ.技術の可視化・標準化 の考え方
①技術のブラックボックスをどのようになくすのか?
②技術の見える化・標準化の7つの誤解
・標準化は、「我慢する」「顧客の要望を断る」という発想は正しいのか?
・「量産品でないので標準化してもコストが下がらない」は正しいのか?
・「図面の標準化」「製品/部品の標準化」と「設計の標準化」は違う!
・量産品の標準化/共通化 と 個別受注の標準化/共通化 の違いとは?
・「設計の標準化」と「部品の共通化」の勘所
③技術を高度化していく仕組とは?
④グローバル開発を生き抜く『強い開発/設計』とは?
⑤技術流出を防ぐために必要なこと
⑥コア技術をどのように見つけるか?
Ⅲ.技術の標準化 と 原価管理 の考え方
Ⅳ.技術の可視化・標準化 の進め方
Ⅴ.技術の可視化・標準化 の システム像
①開発BOM・設計BOM・製造BOMの違い
②ナレッジプラットフォームのあり方
③技術力を定量化する

●講師の言葉
「うちはなぜ、技術力があるのに、儲からない!」
多くの企業が悩んでおり、その原因は、営業力やマーケティング力が足らないからだという声を聞きます。しかし、それだけなのでしょうか。
そもそも「技術力」とは何ですか?何をもって技術力があると評価していますか?受注実績ですか?開発一筋40年のベテラン社員がいるからですか?「技術力」は企業における資産です。その資産をどのように見える化し、定量化しているかが重要な点となります。
また、その「技術力」を「収益」に結びつけるための、技術経営基盤が必要です。技術経営基盤では、「効率化」の議論はよく出てきます。開発プロセスを整理する。設計不通過を実現させる。部品の共通化する。部品表を導入する。図面管理を見直す。これらは全て効率化です。効率化の仕組みお重要ですが、それに加えて技術を「高度化」する仕組がもっと重要となります。「効率化」と「高度化」この2つがあって初めて、収益を生む技術経営基盤といえます。
今までなぜ技術力があるのに儲からなかったのか?技術力を生かし収益力に変えるために必要な変革とは何か?ものづくり企業復活の道筋を学んでください。

●受講対象:
製造業
・経営者(CTO、CIO)
・開発部門・設計部門
・技術系の管理部門(設計管理・技術管理・技術統括)
・情報システム部門
・経営改革・業務改革に携わっている部門

●受講に当たっての必要な予備知識:
特になし

●このセミナーを受講するとどこまでの知識を修得できるか:
・ベテラン技術者のノウハウの出し方がわかる
・グローバル開発(海外設計)を行うポイントがわかる(技術流出防止策など)
・技術力を高める(高度化)ために必要なポイントがわかる

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「技術力」の見える化・定量化手法と収益に結び付けるための技術経営への活用

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