Posted on Jan 31, 2014 in seminar
主催:株式会社R&D支援センター
日時:2014年2月21日
会場:タイム24ビル 4F セミナールーム【東京・江東区】
テーマ:
抜本的コスト構造変革
原価の見える化と製品開発におけるコストマネジメント実践講座
お申し込みはこちら
「なぜ,いつも原価の精度が悪いのか?」
「なぜ,コスト競争力が上がらないのか?」
「なぜ,いつも案件予算を守れないのか?」
原価管理は組織マネジメントの基本となります.多くの企業で原価管理のシステム導入など進んだにも関わらず,”原価が見えない”“精度が悪い”“原価の活用方法がわからない”という企業が後を立ちません.原因は,多くの方が気づいていない原価の『罠』が潜んでいるのです。
この『罠』を知らずして
?本当に儲かっている製品を判断できますか?
?効果あるコストダウンは何か判断できますか?
?海外生産移管して本当に良いのか判断ができますか?
何が正しい原価なのか? 何が正しい原価管理なのか?何が正しい収益なのか?
そんな当たり前のことから今一度、考え直したいと思います。
コストを単なる “結果の計算” で終わらせるのではなく、
儲かる製品を実現させるために、どのようにコストを活用すれば良いかの解説をしたいと思います。
■受講対象
・経営者(CTO、CIO、CFO)
・研究・開発・設計・技術管理部門の方
・原価・企画部門(経営企画、事業企画、原価企画、原価管理、経理部)の方
・情報システム部門の方
・経営改革・業務改革に携わっている方
■習得できる知識
1.原価とは何か.原価の原理原則と真の可視化を理解できる
2.なぜ今まで原価の活用が進まなかったのか理解できる
3.コスト構造を改革する手順を理解できる
4.コストデザイン手法・コストマネジメント手法を理解できる
5.財務会計から脱却し,真の管理会計を理解できる
■講演項目
1.コストの罠に気づけ!企業をダメにする3つの「非」常識
1-1.なぜ儲かっている製品が分からないのか?
1-2.コストマネジメント と コストダウン の関係
1-3.“なぜなぜ分析”とコストマネジメントの関係
1-4.コストにおける3つの「非」常識
2.本当の原価の”見える化”とは何か?
2-1.製造業におけるコストの特徴
2-2.なぜ原価が見えないのか?精度がわるいのか?
2-3.原価管理の問題点
2-2.見える化7つのポイント
3.コスト構造を抜本的に見直すコストデザイン手法
3-1.コスト構造を見直すフレームワークとは?
3-2.コストプランニング手法
3-3.コストシミュレーション手法
3-4.コストダウンマネジメント手法
3-5.コストレビュー手法
4.プロジェクト会計とライフサイクルコスディング
4-1.プロダクトライフサイクルによる収益管理基準・ルール
4-2.プロジェクト意思決定会計
4-3.研究・開発・設備費などの固定費賦課ルール
4-4.Time-lineCosting
4-5.研究におけるコストマネジメント