Posted on Dec 7, 2010 in seminar
主催:株式会社システムインテグレータ
日時:2010年12月7日
会場:全国情報産業年金基金 JJK会館 2F
テーマ:
中堅・中小製造業向けセミナー
『勝ち残るための生産革新のすすめ』
~事業変化に対応し、低コスト体質を実現する~
概要
サブプライム問題に端を発した世界同時不況、そして継続するカントリーリスクや急激な円高による為替変動リスクなど、日本の製造業はグローバル化への素早い対応が必要となっています。グローバル化により企業の収益の圧迫や産業の空洞化の恐れがあり、特に中堅・中小製造業においては、取引先からのコストダウン要請や受注機会の減少、また、取引先の海外移転などの懸念材料は後を絶ちません。
当セミナーでは、これらの懸念事項を機会として捉え、今後勝ち残るために、中堅・中小製造業の生産革新への提言と実現方法をご案内いたします
北山講演
第一部 「コストの可視化から使える化へ」
『コストの可視化』は多くの企業にて行われています。しかし、その多くは原価の計算に留まっており、真のコスト可視化により劇的な原価低減を実現するには至っていないのが現状です。果たして真コスト可視化とは何か。原価管理、原価計算、採算判断の意義、手法とはどういうものか。コストは計算することが目的ではなく意思決定やコストダウン促進に活用できて初めて意味をなします。コスト競争力を身につけるために、真のコスト可視化・活用手法を紹介します。